頑張れ!パピちゃん♪

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利果が来て、ちょっぴりスネスネモードのパピちゃん。
昨夜は私の部屋にお泊まりに来た。 妹も大変なのか お迎えがなかったので、スネスネなパピちゃん。
お姉ちゃんになるって大変なのよね。 私も人間のお姉ちゃんだから気持ち分かる分かる・・・・。
ついつい同情してしまって、甘やかしております。(^_^;)
相性は悪くはないようだから、この問題は時間が解決してくれるでしょう。
パピよ、それまで頑張れよ!

パピが恐い・・・・・(^_^;)

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利果が病気で妹がかかりっきり状態。
そうなるとパピはとっても寂しい病になっている・・・・。
休み初日は利果の大騒動で一日グッタリだったけど、2日目からはしょんぼりモードのパピのお相手をしてました。 だって、ボール投げの相手をしてやらないと餌も食べないんだもん。(-_-)
そりゃ、パピは大喜び! もう私の後ろをボール咥えてつけまわす、つけまわす!
餌もガツガツ食べて、すむとボールを投げろとやって来る。
疲れてるから ゆっくり寝たいのにボールを持ってやってきて、私の上に飛び乗ってはボール投げを催促するパピ。 マッサージ機にかかってても横のソファーに飛び乗って私にボールを突き出して「投げて!」と言う・・・。 無視すると今度はマッサージしている私の上に飛び乗って私の顔にボールをすりつけて来る・・・・(-_-)。
ついに、一昨日の夜はボールと一緒に私の部屋にお泊まり。 しかも私の枕の横にデカデカと寝てました。よよよ・・・・・。
パピにはパピの遊び相手のパパが帰ってくるから、明日からはパパと遊びなさいと切々と言ってあったのに、今朝もボールを咥えて私の部屋に私を起こしに来た・・・・。(T-T)
しかも、朝からパパと散々ボール遊びした後に来たらしい・・・・パピ、恐るべし・・・・。
利果もやっと少し元気になったし、パピは父と妹に返して、静かな生活を取り戻したい・・・(^_^;)

深夜の吐血・・・・

深夜2時前のこと。
私はラブを抱いてうとうと眠りにつこうという『その時』!
隣の部屋にいる妹の「キャーーーー!血を吐いたぁー!!」という叫び声に夢から覚めた。
慌ててベットから飛び起きて妹の部屋に駆けつけると新しく来た利果が吐いてる・・・。
毎度お馴染み?の夜間救急病院だ!ということで妹は電話、私はそのあたりにあるジャージと着替えて2人で車に飛び乗った。
利果は1.5キロのガリガリに痩せてるパピヨン。
我が家に来て丁度一週間目のことだ。
検査の結果。利果はコクシジウムに感染しているという。
小さく体力もないことから、とりあえず点滴をするということで3時間・・・・。
点滴が終わったのか午前5時。すっかり夜が明けていた・・・・。
何よりもまず、利果のために夜明けまで治療を続けてくださった北摂夜間救急病院の先生及びスタッフの皆様に心より感謝いたします。 
利果の場合は嘔吐物にまでコクシジウムが見つかったとか・・・・。
担当してくださった獣医さんは田舎の方での診療経験があるとかでコクシジウムの経験豊富な方のようだけど、嘔吐物にまで見つかるなどは初めてだと驚かれていた。
利果の場合腸から十二指腸、胃の付近まで大変なことになっている可能性を指摘された。
これは母犬から感染するのが多いのだそうだ。
また環境汚染により感染する場合もあるのだとか。
通常、大阪のようなところでは めったに見ることは少ないと言っておられた。
利果の場合ガリガリに痩せている原因はコクシジウムによる長期的な栄養障害が原因だろうと言われていた。1週間や1ヶ月というような期間ではなく、かなり長期的に感染状態だったと言われていた。とにかく普通ではなかったようだ・・・・ 吐血した血が鮮血ではなく どす黒い血だった、これは内臓出血した血がある程度の時間をおいて逆流した結果だろうと言われていた。
しかし、コクシジウムは治療で完治するらしい。
早く治療して元気にしてやりたいね・・と妹と深夜に話し合った。
利果は幸運だったのかも。
先生の話では、もう腹水がたまって死ぬまで時間の問題というような状態だったらしい。
確かに異常なほど痩せていた。
嘔吐することで発見されたから、治療することができる。
これで健康な体になって元気になることができるよね・・・。
深夜の病院で妹に利果のこと色々と聞いた。
利果は妹が貰ってきた子で、私は詳しいことは知らなかったから。
妹は仲介してくれた獣医さんや利果の元飼い主のブリーダーさんを悪くは言わなかったけど・・・・ 私は利果は厄介払いされたのか・・・・と思って悲しくなった。
こうなりゃ、我が家で利果を絶対に幸せにしてやらないと!
しばらく大変だけど、頑張ろう!