ラブの「へそ天」ダンス

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我が家のラブは女の子だけど、30キロを超える大きなワンコです。でも、とぉーーーっても甘えたちゃん。図体は4匹の中でもダントツにデカイけど、またまたダントツに甘えん坊なんです。
そんなラブの得意技が「へそ天」ダンス。このダンスはへそ天をし、手は「ちんちん」のように前で揃えておき、顔は私を見たまま、お尻というか腰を振り振りするというものです。
ラブのピンクのお腹が腰とともに右左するんだけど、顔は絶対に私を見てるんですよっ。 で、顔は超可愛いモードなんです。飼い主的に言うと「たまんなぁーーーく可愛い♪」んです。(^_^;
これは朝の時間帯によくやってます。私が起きて服を着ている時に決まって私の足元でやってます。
それが、嬉しそうな顔でやってるんですよねぇ?。 
多分、もうすぐ餌だ!って思っているんだろうし、朝の時間はおちゃちゃも「餌ちょうだい!」と甘えにくるので、負けないように気を引くという意味合いもあるだろうし、きっとラブ的にいろいろなこと考えてやっているんだろうなぁ?。
写真は朝のへそ天ダンスではないのですが・・・・。 でも、大型犬がへそ天する姿ってなんか可愛いんですよね。今度チャンスがあったら動画に撮りたいと思ってます。

パピの体重

昨日のこと、私宛に小さな箱が届いた。
うちの両親がその箱をしげしげと眺めて、この箱の中身はなんだろう・・・と相談している様子。
どれどれ・・・と私が覗き込むと、父が「これは石けんか?」と尋ねる。 私は海外から石けんを個人輸入するのが趣味だから。 でも、それは石けんではなく最近私がハマリにハマッてる天然鉱石の「天寿石 3キロ」だった。
父は箱を持ちあげては「これは3キロもない!」と主張するんです・・・何を根拠に言ってるんだろう・・・と怪訝に思ったけど、石は重さ単位で買うから少ないのは由々しき問題だと思って計ってみた。
デシタル秤に3つの袋を乗せている時に父がぼそっと「パピは3キロくらいやろ?」と聞く・・・・「えっ?」「パピが3キロ!!」なワケないじゃん! 母と私は呆れ顔。
だって・・・ここだけの話だけどさ、パピは巨パピちゃんなのよね・・・・顔は小さくて美形で可愛いんだけど、体重は4.7キロだって!
それを聞いた父が「あっ、それなら3キロあるわ・・・。」って。 結局計ったら3キロちゃんとあったのでした。。。。
その話で父がパピを抱っこしていたことが判明した。何時抱っこしてたんだ?? しかも体重を素で覚えているくらい・・・可愛がってることは知ってたけど、父ってそんなに子煩悩なタイプだったかしら??? まっ、犬を室内で飼い始めてから性格変わったんだけど・・・。
そう言えば・・・2キロ無い利華もこの間抱っこして階段下ろしてたな・・・・すっかり昔の犬嫌いから愛犬家になったようだ。目出度い話だ。d(-_^) good!!
口では違うこと言ってても、こんな時に本性って出るんですねぇ?♪

ワンコの性格

我が家には4匹の愛犬がいるが、なんと4匹とも全然性格が違う。4匹のうち2匹は同じパピヨンなんだけど、この2匹がこれまた正反対の性格ときているから面白い。
個々に詳しく述べると時間がかかってしまうので、大きく分けると我が家の場合「フレンドリー系」と「アンチ・フレンドリー系」に分かれると思う。
まず、「フレンドリー系」はラブラドールのラブ(♀12才)、パピヨンの利華(♀2才)が入る。 この2匹はちょっと色合いは違うが、飼い主でなくても人間ならほぼ誰にでも愛想が良い。 人に可愛がられることを生きがいにしているワンコで俗に言うところの「得な性格」なワンコだ。
次に「アンチ・フレンドリー系」は柴MIXのおちゃちゃ(♀13才)、とパピヨンのパピ(♀8才)。この2匹もちょっと色合いは違うが、気位が高く、自分から甘えることは少ない。飼い主には懐いてはいるものの、飼い主にランク付けしているし、他人は皆敵だと思っている節もあり、人間に対してクールに生きているワンコだ。
フレンドリー系の子は自分を表現するのが上手で、自分が可愛がってもらいたい時にはちゃんと主張するし、可愛がってもらう術を心得ている。その点、アンチな子はそういうとこ不器用。不器用だけど、犬一倍可愛がってもらいたい気持ちを持っていて、それを上手に表現できないことに密かに苦しんでいるらしく、アンチ系の子は新参の犬が来た時に病気になったり、順応するのに苦しんだりする傾向がある。
相性で言うと、不思議と自分同じ系列の子はダメみたいだ。占いとか電極でも陰陽が引き合うと言うけれど、犬もそうみたい。 我が家で言うと同じアンチ系のおちゃちゃとパピはそりが合わないようだ。おちゃちゃもパピには厳しいし、パピもおちゃちゃを避けている。 そのパピが仲良しなのはフレンドリー系のラブ。体格でいうとほぼ自分の10倍もある大きいラブに小さいパピは体当たりで甘えたり、とても仲良くしている。 
利華が来る前はおちゃちゃ1匹が孤立している状態だったのだけど、フレンドリー系の利華が来て、最初は利華とも仲が悪いんじゃないか・・・おちゃちゃは凶暴なところがあるので心配もしたのだけど、おちゃちゃは利華のことは かなり大目に見てやれるらしく、仲が良いというところまではいってないけど、それなりに存在を許しているように感じる、今のところは。今のところと言うのは利華は骨折していたので・・・元気になったらどうなることか・・・おちゃちゃは犬のトップな子なんで、利華の態度によって状況が変わる可能性もないではない。 利華の世渡り上手なところに大いに期待したいところだ。。。。
どっちの性格が可愛いかというと、どっちも可愛い♪ 上手に甘える子はそれはそれで可愛いし、アンチ系の子は「この人を飼い主」と思い定めると一途に忠犬なんだ。その一途な愛情が可愛くないワケがない。
それにしても犬の性格って多種多様。機会があれば1匹づつどんな性格かを紹介していこうかと思う。これでネタが出来たとか・・・(^_^;