明日から久々の3連休です♪
もぉーーーっ、今はメチャメチャ疲れているので
とにかく寝る!
それだけが楽しみです。(^^;
さて、昨日いただいたコメントで「抱っこのコツ」について分かった!っていうお話をいただいて
そう言えば、私も最初はどう抱けばイイんだろう・・・とか思ったことを思い出した。
ちなみに私の抱き方は自己流で獣医さんから見たら絶対NGなんだろうと思うけど。。。。
しかし、ヨシアシはともかく、介助しないと日常生活が出来なくなった大型犬がいる場合、そんな悠長なことは言ってられないのも事実。
事実、私も背に腹は替えられない!
という切羽詰まった状態で始めたからなぁーっ。

図で説明すると、上の図のように抱くのが獣医さん推奨の抱き方。
テレビで羊の毛刈りの映像とか見る機会があったら、カーボーイ?が羊をひっくり返す時にこういう抱き方をしていると思う。
4本足を外側から固定して抱くんだけど・・・・
これは力の無い人間には非常にキツイ。
私もコレだと持ち上げるのがやっと。
犬の胴体部分を支える手が無いからコレで移動はかなり怖い。
私も特に女性には私のように素手で抱くことは絶対にお勧めはしない。
やはり重いし、危険だと思うから。
私は体格的には小柄な男性よかしっかりした体格だし(身長も高いしネ)、水泳やってたりゴルフやってたりで体力もあるので出来るんだと思う。(^^;
なので、うちのラブのように体に不具合があってキャリーが使えない場合以外はドッグキャリーを使うのが一番だと思う。
ちなみに私はインクの首輪さんの「抱っこバッグ」をずっと愛用していて、色々使ったけど、インクの首輪さんのが一番良かった。
と、前置きはここまでにして、私の抱き方を解説したいと思う。
画像1

画像2

まず、画像1と2のAから。
私の右手だけど、ラブのお腹から手をまわして、手の平は反対側の横っ腹を支えている。
画像2の方がそれがよく分かると思う。
こうするとラブのお腹を必要以上圧迫しないし
(お腹を手の平で支えるとお腹を強く押して圧迫してしまう)
肘の下内側の柔らかい部分でラブのお腹を支えてやれると思うのよね。
また、右腕はしっかりと回すことが大切で
回した手の平は自分の体とラブの横っ腹の間で更にしっかりと固定されるような感じで抱くのがイイと思う。
Bは左腕の使い方で、ラブの前足の間から差し入れてラブの胸のあたりを支えている。
実際、一番重みを感じるのがこの左手でだし、犬が身動きするのも上半身からなのでとても大切な部分だと思うのよね。
出来るだけ広い面で支えたいし、ラブの動きをしっかりと止めたいので、左手の平はいっぱいに開いて大きな面でラブを支えるようにしてます。
もう素手で抱いて介助するようになって3ヶ月になるけど、
凄い力で手をいっぱいに開いて抱くからかな・・・
最近、左手の方が右手より大きくなってる。。。。
それくらい緊張と全力が左手の平に掛かっているってことなんでしょうねぇーーっ。
CはBと同じ左手の腕の使い方
ラブがデカイのと私の服がダボダボなのでよく分からないのだけど・・・
左腕は脇を開いて肘をしっかりと張ることが大切。
実際に抱いてみると分かるのだけど、
こういう角度で抱く場合、脇も肘もしめていると力が入らない。
脇を開けて肘を張ると肘のあたりでラブの頭を支えることが出来るんですよ。
画像2を見るとラブが肘のあたりにもたれ掛かっているのがちょっと分るかな。。。。
犬も最初は怖がるから、少しづつ信頼関係を育てながら抱き上げることから始めるのが良いと思います。
また、以前にもこのブログでちょっと書いたことがあるんだけど・・・・
大型犬は重いので、腰も痛めないように抱きあげる工夫をした方がイイですよん。
腰痛持ちの愛犬運びに書いてるので、そちらも参考にしてください。
若い頃はハイパーで元気過ぎるくらい元気だったんだけどね・・・
人間もだけど、いつかどの子にも介護や介助が必要な日が来るんだと思います。
私もラブは大型犬だし、覚悟もしていたハズだけど
実際にその日が来た時は焦ったし、ホント大変だと思った。
だけど人間、イザとなれば何とかなるもんだと今は思ってる。
まだラブは介助さえあれば日常生活が出来るけど
今後は介護が必要になるかも知れない。
その日が来た時
今度は
ドーーンとねぇーちゃんに任せなさぁーい!
って言える飼い主でいられるように
今から心の準備をしておかないとね。。。。
大事な大事な愛犬だもんね。
最後の日までねぇーちゃんは頑張るぜぇーっ!!




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