抗生剤



この間、獣医さんに行った時にラブの腫瘍の炎症に効く抗生剤をチェックする為に炎症部分の組織を取って検査をしていただいていた。

昨日、その結果が出るということで、病院に電話。

検査の結果、合う抗生剤があったということで、現在処方されている薬が終わり次第、新しい薬に変更になることになった。

今回お世話になったファーブル動物医療センターはちょっと遠いので、薬は代引きで送っていただくことにした。

でも、抗生剤って長期投与は心配なので、先生にどの程度の期間かを尋ねると、とにあえず2週間飲ませ、その後ラブを連れて様子を見せに来るようにと言われる。

ラブは現在は私の”熱血入魂長生きメニュー”はまだ拒否しているけど、それ以外では食欲はほぼ戻ってきている。

でも、まだムラがあるように思うので、薬は食べ物には入れず、私が自分の手でラブに飲ませている。

実は私、犬に苦い薬を飲ませるのは得意なのだ。( ̄ー ̄)

食欲が衰えて、丸1日食事をしなかったラブは、ウンチが出てなかった。

後ろ脚が衰えてきているので、ウンチが特に大変そうなのも気になっていたので、心配していたのだけど。。。。

昨夜、パピに与えているお腹の調子を整えるサプリメントをラブにもあげてみた。

すると、今日の朝ごはんの後で、突然もよおしたようで・・・・・私を呼べばイイのに、慌てて玄関のかまちに降りてしてたのよね。。。。。(-_-)

きっと、家の中の廊下とかですると怒られるって分ってるから、何とかかまちに降りたんだとは思うんだけど。。。。

それが、よほど慌てたようで、ウンチの一部が父の靴の上にぃーーーーーーっ!!

しかもしかも、父の靴は夏バージョンの白っぽいベージュー!!

げぇーーーーっ!!ヤバくねぇーーー?!

父が気が付く前にサッと始末をして、父には一言も言わずに「知らぬぷり」を決め込んでいる私。(^^;

まっ、父の白っぽい靴にすこぉーーーーーし茶色が入ったとしても、私はラブの便秘が治ったのが嬉しい。(^^)V

父は老眼で目が良くないから、この程度なら分らないだろう。

発覚前に、ねぇーちゃんが分からないように磨いておいてやるから、気にしなくてイイんだよ。(^^)>ラブ

ウンチが出て、気分が良くなったのか、ラブも今日はちょっと元気。(^^)


父の靴にラブのウンチが乗った話を母にすると、母曰く「パパに運(ウンチ)がついて良かったじゃない。(^^)」と言ってた。

うん、そういう考え方も出来るよね。とぉーってもポジティブだわ。( ̄ー ̄)



パピ用のお腹のサプリはよく効くねぇーっ。

パピちゃんも私が忘れない限り、調子はイイみたい。(^^)

この間、1回忘れたら調子が悪くなったみたいで・・・あろうことか私の部屋の前にブツが。。。。(-_-)

それが臭くて臭くて・・・・絶対に忘れないでおこう!と決心したわ。(^^;

パピの場合、毎年梅雨時になるとアレルギー性のカイカイが出て、皮膚がボロボロの赤むくれ状態になってたのだけど、今年はそのカイカイも出なかった。

カイカイとお腹の調子って関連性があるのかしら???

そういう難しいことは分らないけど、元気でいてくれると、笑顔まで輝いて見えるし、より可愛い写真が撮れるから、私はとっても嬉しい。(^^)

とりあえずは新しい薬を飲ませてみて、その後の診察の結果で今後の方針も決まると思うし、今は先生を信じてラブと一緒に頑張ろうって思ってます。

今回行った獣医さんは、大阪府門真市にある「ファーブル動物医療センター」で、私の自宅からも仕事場からも遠い場所にある病院です。

でも、遠いけど、この病院は信頼が出来ると思ってます。

なので、遠いけど、今回のラブのような重篤になる可能性がある場合はそちらに連れていきます。

不必要な検査は「それは必要ないです。」とハッキリと言われるし、必要な検査はしっかりとしてくださいます。

また、この病院の先生は説明にしっかりと時間をとって、キッチリと説明をしてくださるのです。

そして、不必要に来院を引き伸ばすようなこともしません。

そういう診療姿勢が気に入ってます。

しかも料金も安いんです。

今回、ラブは血液検査、エコー、レントゲンは10枚くらい撮ってたし、細胞の検査も2種類してたし・・・・ぼったくりする獣医さんではないから、アレコレ言わずに必要な検査はしていただいたので、支払金額が恐怖だったのです。(^^;

これだけやったら、前の獣医さんなら10万仕事だよな・・・・と母と話し合っていたんです。

5日分の抗生剤も貰ってるし、食欲が無いというラブに点滴が必要がどうかチェックする為、実は餌も貰ってたんですよぉ・・・・・・・だから、値段怖いなぁーーって。(^^;

で、お支払金額は2万9千円ほど。

金額を聞いて、私は明細を目を見開いて確認したし、母は「あの、これ全部請求していただいてますか?」と聞いてた。(^^;

凄い良心的で、信頼の出来る良い獣医さんを見つけた!!

だけど・・・・遠いんだよね。。。。。

まっ、遠いったって、車で1時間弱。

問題は私が長距離の運転がダメだってことで・・・ここは覚悟決めて、決死の覚悟でここまで運転すりゃ、問題は何も無いんだよね。。。。

もう1つ頑張らないといけない事、見つけたってことなのだわ、きっと。(^^;


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悪あがき宣言!

乳腺腫瘍の疑い・・・ということで、ネットなどで乳腺腫瘍について調べてみました。

これって女性ホルモンとの関連性が強いそうで・・・・避妊手術をさせなかったこと、マジで後悔しました。

愛犬おちゃちゃは避妊手術をしているんですよね・・・その時、体のどこも悪くないのに、手術すること、手術に際してサインした承諾書の内容にショックを受けて、ラブには手術を受けさせる勇気を持てなかったんです。。。。

だから子宮蓄膿症は凄く恐怖感を持っていて、真剣にラブのお尻の匂いは私が自分でクンクンしてチェックしてたんですが・・・・。

だけど、先生の話はあくまで「疑い」であって、確定ではないのです。

私が調べた限りでは・・・・限りなく確定に近いな・・・って、あまりにもセオリー通りって言うか、甘い考えの入り込む余地は少ないな・・・・・と感じますが、それでも確定ではないのです。

だから、私は悪あがきします!!

万が一の可能性を追求し、自分の出来ること探してでも、何かラブの為にしてやりたい。

とりあえず、炎症を起こしている患部の為に何か出来ないか・・・と考えた結果、1つしてやれることを発見しました。

ラブの場合、乳腺のしこりはかなり以前からありました。

だけど、ずーっと体についているというような物ではなく、ラブのタルタルのお腹の皮の下に落ちているって感じの物だったんです。

なので、このところ獣医さんジプシーしているので、何人かの先生に診ていただいたけど、「今どうこうする必要ナシ」ということでした。

確実にヘンだ!と思ったのは、先日のヒートの後半。

腫れているのを確認したけど、ヒートだからだろう・・・と考えてました。

ヒートが終わって、一時期治まったんです。。。

ヒートが終わってから半月ほどしか経ってません。。。。ラブは老犬です、そんなに急にどうにかなるって信じられない。。。。

炎症を起こしている患部が治まれば、「あぁ、あれは取り越し苦労だったね。」ってことになるかも知れない。。。。。

確かに、先生の言うとおり、肺に影もあったし、呼吸も確かに荒くなることがある。。。。

でも、ラブは元々子犬の頃から夏はダメな子で、この時期にこうなるのが特別だとは14年暮らした飼い主の私が思えないんです。

思いたくないだけかも知れません。。。。自分でも自信はありませんが。。。。

とにかく、炎症をなんとかしてやらないとっ!!

よぉーーーく、よぉーーーーく考えると、ラブを抱いて階段を上がり降りする時に使っている抱っこバッグ、どうもコレがラブの患部に触るようで、よく見るとバッグに血膿が付着していたのです。

丁度、下半身の重みを支える部分になるようなのです。

炎症部分にラブの重みが掛り、しかも擦れることは良いハズがありません。

体重も減ったことですし、私もこの1年半頑張ってきた結果ちょっとはマッチョにもなりましたし、一番良いのは、器具を使わず、自分の手で確認しながら患部を刺激しない方法で運んでやることだと思いました。

ラブが28キロの時、ファーブル動物医療センターの階段をヒールの靴はいて抱いておりたことがあるので、大丈夫だと思うのですが、何も使わずというのは母が心配するし。。。。。

で、考えたのがこのウェブマスター・ハーネスを利用すること。
2008-04-09.jpg
歩行補助ができるハーネスなので、背中部分に丈夫な持ち手がついてるので、ココに丈夫なベルトを通して私の体に掛けておくというもの。

早速ベルトを作成。

だけど、基本器具の助けは使わず自力で抱いてやることに。器具がラブの体の負担にならないよう気をつけて抱っこします。

ハーネスとベルトは万が一の時の保険。

早速、昨日からそうやって移動してます。

意外なことに器具使用の時より軽い気がします。気が張っているからかも知れませんが。。。

嬉しいことに、29日からポタポタと出ていた血膿が昨夜から止まりました。(^^)

ラブは自宅では落ち着かないようで、昨夜も呼吸が荒くて心配しましたが、私達と一緒に仕事場に来てからは落ち着いています。

呼吸も平静です。

もしかすると、私達家族の願いが通じるかも。。。。

分らないけど、そうあって欲しいと願って頑張りたいと思います。

そうそう、この間の獣医さんで、不思議なことに通院して来る子の殆どが14歳だったんです。ラブ以外は小型犬の子ばかりですが。

思わず飼い主さん達とお年寄りワンコ話になってりして。(^^;

私がラブを抱いて診察室に入ったりしていると、ある飼い主のおじさんが「大型犬はさすがに迫力がありますねぇーっ。」って。

その迫力のあるワンコ抱いてる私って。(^^;

まっ、大迫力の大型犬ラブちゃんですが、1年半抱っこされているので、抱きグセがついてて、上手に抱っこされちゃってて・・・・(^^;

抱きグセのお陰で器具ナシでも抱っこできるのかも知れないですけどね。。。。。ってことは、この1年半も無駄では無かったってことになるのでしょうね。


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ラブ、頑張ってます。(^^)

昨日はたぶん最悪と思われる結果を聞いて、ちょっと気持ちが動転していたように思います。

先生から説明を受けた時には思わず涙も出たけど、自宅に戻ってからは自分でも不思議なくらい気持ちが動かないと言うか、冷静でした。

ラブも立つ時にちょっと補助してやれば、自分で歩くことが出来るようですし、肺の腫瘍の影響なのか呼吸は荒いけど、落ち着いてます。


これは帰宅後のラブです。

遠い獣医さんに行って、長い時間検査したり、待ったりしていて疲れたようです。


後ろ脚が弱っているので、上半身だけ動かしたりしてます。


でも、帰宅して安心したのか、私が呼びかけると、私の声のする方を見てくれます。

クヨクヨしたって仕方ないよな・・・・・って、なんとなくそう思って、さすがに私も夕食はあまり食べられなかったので、小腹がすいたので、一杯飲みながらポテチをポリポリしていたら・・・・まず、愛犬おちゃちゃが「くれ!くれ!」とやってきて、ラブもムクッと上半身を起こしてポテチに興味を持っている様子なんです。

餌は食べないから心配していたけど、ポテチなら食べたそうにしているので、少しあげたら、ポリポリと旨そうに食べてるんですよね。。。。


おちゃちゃとポテチを強請ってるとこです。(^^;

私の今の餌、月曜日の朝までは喜んでガツガツ食べていたのに・・・・今は差し出すと逃げるんですよね。。。。

私の今の餌はダメだけど、食欲が無いことはないらしい・・・・

だったら、食べられるものを食べさせてあげるのが私の勤めだろうと思いました。

実はラブちゃん、3月に倒れた時の体重が28キロ、昨日計ったら25.75キロだったんです。

4か月で2キロ以上も体重が減ってたんです。。。。。


食べ物を見て、こんな顔が出来るなら、まだ食べる気力のあるうちに美味しい物、ラブの好きな物を食べさせてやろうと決めました。

今朝は早速缶詰を買って、あげたら、美味しそうにガツガツと完食。

暑いし、気候もヘンだしね・・・・・無理せず食べられる物を食べようね。


今朝のラブです。ちゃんと立って歩いてます。(^^)

昨日、ずーーーっとラブのこと考えてました。

ラブは大きな病気をしていないので、ずーっと、とっても元気でした。

他のワンちゃんが12歳で目が悪くなって物に当たったりするって話を聞いたりしてましたが、ラブは12歳時点では全然そういうこともなくって、年取った年取ったと思ってたけど、12歳半までは仕事場の急な階段の上がり降りもしていたし・・・・・至って元気そのものでした。

12歳半で急な階段を下りるのはダメになったけど、それでもそれ以外は全く生活に問題も無かったし、足腰にも問題がありませんでした。

13歳は犬の厄年だと言うそうですが、確かに・・・・今思えば13歳は厄年でした。。。。。

正直、1年前の13歳になったばかりの頃はまだとても元気でした。

来たな・・・と思ったのは、13歳後半の今年3月の末の頃かな・・・・3月末と4月頭に二度倒れた、あの時以降にガタッときたという感じがします。

昨日、母とも話し合ったのですが・・・今のラブに手術は「死ね」ということと同じな気がするのです。

今、一生懸命に生きてます。

ラブは気持ちがしっかりしているから、足腰が弱ってても自分で歩くし、トイレもちゃんと出来るし、本当に頑張ってると思うんです。

だけど、それが一杯一杯だろう・・・・って。切った貼ったやって、回復に回す力は無いのではないかって・・・・そう思います。

1年前なら、もしかすると覚悟も出来たかも・・・・でも、今は無理としか思えません。

なので、苦しまないよう、痛くないよう、出来るだけラブの好きなように生きられるよう、例えそれが薬であっても、それで持たせてやるのが良いのかも知れない・・・・今はそう思ってます。

答えを出すのはまだ先です。

今はラブの乳腺腫瘍の炎症が治まるのを待っている時期ですから。

でも、何があっても、最後まで頑張ります。(^^)/


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