優しい時間

昨日は週一のしつけ教室の日でした♪

 

今、何が楽しいって、しつけ教室に行くのが楽しい!!

 

あいも今年10歳になるし、モモも3歳になったし、もうあまり手も掛からなくなってきたし、元々しつけ教室にも行かせて無かったしで、毎日がフツーに何げなく流れて行ってて、密接に関わることが少なくなってました。

 

ところが、教室に行くと、全力でホメる!!良く出来たらおやつをあげる!などやってたら、ワンズの笑顔が全然違ってきました。私も犬のことだけ考えられる時間が楽しいし、犬も本当に楽しそうです。

 

でも、今は連日の猛暑!!暑さに弱いモモちゃんは、しばらくお休み中です。涼しくなるまで、あいと二人で通ってます。

私とあいが出かけた後は、散々ゴネてゴネて母を困らせて、疲れてふて寝してます。(;^ω^)

 

母の話によれば、諦めがついたら、「お手したやる!おやつくれ!」と言いに来るらしいです。お手、お替り、伏せなどして、オヤツをたんまり貰って、やっと落ち着くらしいです。

 

しつけ教室が終わって帰ったら、あいはすぐに親父の側へ・・・

 

親父がデイから帰ったら熱烈に大喜びする犬たちと同じくらい、犬が帰ってくると喜ぶ親父。本当に大好きなんだねぇ~~~。

その後は親父の側で静かな時間が流れます。親父と犬たちの至福の時間。

 

そして、私の部屋に戻ると

私とワンズの静かな時間です。(モモは私の太ももにくっついてます。)

 

母のおかげで、犬たちとの時間、何も考えないで犬のことだけ考えられる時間が持てることが本当に幸せだと思います。

 

介護は長く先が見えないので、母と助け合って、お互いがリフレッシュできる時間を持てるようにしようネと母と話し合っています。

 

私と母は二人で協力できるから、まだマシなのかも知れません。お一人で頑張っておられる方は更に更に大変だろうな・・・と思います。

 

そのうえ、我が家には二匹の愛犬が一生懸命に協力してくれますしね。(^-^)

 

不幸なこと、辛いことを数えたらきりがないから、最近母と私は「良かったこと、マシだと思えること」を数えて、明日の原動力にしています。

 

愛する犬たちがいるから、頑張れます。

 

 

 

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甘えてる??

 

ここ最近、寝る前にちょいと困っていることがあります。

これなんですが・・・・・。

 

セミダブルのベッドなんですけどね、寝ようかなぁ~と見たら、モモがこの格好で寝ているんです。

 

背丈は短いんですけどねぇ~、これが微妙に私が寝るには邪魔な場所にしっかりいるんですよぉ~。

 

小さいんだから、ちょっいと退ければいいと思われるかも知れませんが、モモちゃん体重11キロというご立派な体格なんであります!

 

しかも、私の邪魔が主目的なので、絶対にこの場所を明け渡すもんか!!という強い意志があるので、重いのなんの!!

 

で、毎晩仕方なくモモを抱き上げて、私の横に移動させて寝ます、だってこのままだと寝られないもん。。。

 

その結果、モモは労せずして私の横でお布団を被って寝る特別待遇を手に入れているのであります。

 

その間、あいはどうしてるか気になりません?

 

あいは、ベッドの前に敷いてある自分用のマットの上で、全く気にしてない様子で寝ています。

 

がっ!!

 

気にしてないハズはないんです。だって、あいは嫉妬深いし、モモに対しては心が狭いワンコなんで!!

 

私が家にいる時で、親父がデイに行って留守な時は、

私や母の膝の上に顎を乗せて、撫でてくれって甘えに来るほどの甘えたちゃん!!

 

だけど、私の目が覚めている間は、どこ吹く風を装っているのですが・・・・

こんな風に。。。。

 

だけど、私が寝静まったら、私の横にべったりこんとくっついて寝るようです。

 

最近はとっても寝つきがいいのですが、たまに夜中に目が覚めたら、私はモモあいの間で、まるでサンドイッチの具状態でる寝ていて、ビックリすることがあります。(;^ω^)

 

寝返りどころか、身動きもできません。(;^ω^)

 

先日、無理やり寝返りをうとうとして、背中をグネました。。。。

 

頼むから、もう少し離れて寝てくれないかな。。。。。

「無理でち!ピッタリくっつかないと寝られないでち!」

 

あいは昼間も寝ていられるんだし、私の健康に関わる問題なので善処をお願いしたい。。。。

 

母はベッドの下で寝させたらいいやん!と言うけど、それも可哀そうだし・・・悩ましいわ。

 

 

 

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愛犬と共に介護ブログでもするか・・・

と、開き直ってみましたが・・・・(^_^;)

 

実は、うちの親父なんですが、パーキンソン病とレビー小体型認知症ということが分かりました。

 

3,4年ほど前から、年相応の認知症状はあったんですが、去年後半から意識消失したりして、某大学病院に入院した結果、担当の先生より診断されました。

 

まぁ、それからは認知症状も何もかも、坂道を転がり落ちるように酷くなり、現在に至っております。

 

家族の立場で言えば、元気なころの親父は今はもういません。目を覆いたくなるなるような現実が事実なんだと受け入れるまでに時間がかかりました。

 

今も完全に受け入れられたワケではないけれど、母と二人で助け合って頑張るしかないよね・・・・と、お互いを励ましあいながら、頑張ってるという現状です。

 

そんな中、あいモモには感謝してもしきれません。

 

家族とは、もう雑談すらままならないのですが、父は犬のことダケは元気なころとほぼ変わらない、同じように認知していると思います。

 

私が何か言っても理解できないけど、犬には庭に出してやって、庭に出ている間は外で見守ってやって、最後はちゃんと犬を呼び集めて家の中に入れる・・・・という、現在の親父では考えられないような高度なことをやってます。

 

犬には色々話しかけているし、犬も親父は大切にしてくれるから懐いているし、常に側にいて、親父を見守ってくれています。

 

親父にとって犬は「生き甲斐」なんだろうな・・・・愛犬とずっと幸せに暮らしたいから、一生懸命に食べて長生きしたいと思っているんだろうな・・・と感じます。

 

先日、親父が居眠りしているので、あいに「パパをワンワン言って起こしておいで!」と言ったら、本当に側に行って、ワンワン!とちゃんと起こしてました!!

 

あいが・・・・感動しました。

 

親父の居眠りは時に意識消失に繋がって怖いので、気を付けてはいるのですが、愛犬たちが何時もではないけど、親父が居眠りしないように、ちょっかい出したり、色々としてくれているようです。

 

親父は犬たちが「庭に出して!」というお願いは普通に理解できるようです。

 

親父は今は言葉では人間同士でのコミュニケーションは難しくなっているのに、犬とは言葉を超えた理解が出来るようで、驚くことがあります。

 

ここのところ猛暑で、犬たちも再々外に出たくはないと思うけど、実際に外に出たと思ったら、すぐに戻って来たりするんだけど、親父が居眠りしないようにと思っているのか、短い時間で何度も何度も親父に「外に出して!」と二匹でアタックしています。

 

そんな姿を見ていて、親父って本当に幸せなヤツだと思うし、愛犬たちの献身には心から感謝です。

 

パーキンソン病は無表情になるのが1つの症状なのですが、親父も以前は明るくて表情豊かな人でしたが、今はゾッとするほど無表情です。

 

がっ!!犬には笑顔です。そして、犬のこと話す時も笑顔!!

 

犬の無償の愛って凄いな・・・と思います。

 

親父の介護で精神的に疲れている母や私に癒しをくれるのも愛犬たちです。

 

今、我が家で一番頑張ってくれているのは、2匹の愛犬たちかも知れません。

 

親父のこと、きっと誰も分かってはくれないだろうし、私の現在の苦悩も経験しなきゃ分かるわけない!とブログから遠のいてました。

 

けど、皆に分かってもらえなくても、もしかしたら同じような経験をしている人の参考になれるかも知れないよな。。。。

 

分かってもらえなくても、愛犬たちが頑張ってくれている姿を忘れないように、書いておかなきゃ!と思うようになりました。

 

病気の内容は正視に堪えないような内容を含む場合もありますが、可愛い2匹に免じてお許しください。

 

心の荷物を下ろして、ブログ頑張って更新します!

 

 

 

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